こんにちは♪
京都宮津|女性の体のケアサロンTiare(ティアレ)のERIKAです!
今日は【健康でいたい方へ 『健康』の捉え方の違い】というテーマで
健康になりたい方が知っておくといいなと思うことをお話しします^ ^
健康とは?西洋の考え方と東洋の考え方の違いについて
まずはじめに、
みなさんが思う『健康』とはどんな状態ですか?
『健康』を目指すなら『健康』の定義が必要だと思うのです。
よく耳にするのは
痛みがない
病気にならない
心が元気
などです。
みなさんはどうでしたか?
同じでしたか?違いましたか?
上で挙げたような考え方は西洋医学の考え方です。
痛みがあること
病気になること
心の元気がないこと
が良くないみたいなイメージ。
それに対して、
それを東洋医学(東洋思想)での視点で見てみると、
痛みはあってもいい
病気になってもいい
心が元気なくてもいい
のです。
これには続きがあって、
東洋思想(日本古来の考え方)では、
行ったり来たりできること、
端と端があって真ん中に戻れる状態を健康と考えています。
だから、
痛みがある時も、ない時もどちらもあるのが普通
病気になる時も、なっていない時もどちらもあるのが普通
心の元気がない時も、元気がある時もどちらもあるのが普通
ということです。
『痛み』についての例
『痛み』という点を例に、
もう少し詳しく説明しますね。
まず、横線を一本想像してみてください。
左端を『痛みがない』
右端を『痛みがある』とします。
ちょうど真ん中より
右は痛みあるゾーン
左は痛みないゾーン。
そして、その線の上に丸い印をつけます。
この丸は、可動式で自分の状態によって左右へ移動する。
そんなイメージを持ちながら
続きを読んでみてください。
もし、ずっと痛みがある状態は、印が右端にある状態。
ずっと痛みない状態は、印が左端にある状態。
これを『偏り』といいいます。
真ん中近くで、右に行ったり左に行ったりして動いている状態、
つまり、痛くない日があったり、痛い日があったり
痛みのないゾーン、あるゾーンを行ったり来たりできて
偏りがない状態が
調子の良い、健康な状態なのです。
概念だから分かりにくいかもしれないですが、
もう少し具体的に話をすると、
ずっと痛いのも、どこかがエラーし続けている結果だと思うので
体を見直す必要があるけど、
痛みを感じないのも、
体をこわしたり、怪我したままになったり、
体からのSOSサインを受け取れないという状況
というので、困ったものです。
薬で、痛みを消している状態(感じさせなくしている状態)は
SOSを受け取らなくしている状態。
薬を使うのがダメということではなくて、
痛みを感じなくなったからといって
治ったわけじゃないってことは
わかった上で使った方がいいと思います^ ^
痛みは敵ではないんです。
体のことを教えてくれているサインなのです。
『病気』や『心』についても同じ事が言えます。
いい状態ばかりではなく、
悪い状態もあって普通。
また、いい状態に戻れたらいいだけ。
なのです。
簡単に日々できる事がある
自分の体からのSOSに耳を傾けられず
端までいってしまうと戻るのが大変。
おしっこの状態は?
便の状態は?
生理の状態は?
今日の体の調子はどうなのか?
と体に意識を向けて自分を観察することで、
狭い範囲で行ったり来たりできると思っています。
まとめ
・+側へもー側へも、どちらへも行き来できることが大切!
・『自分の体を知ること』が健康でいるためは大切。簡単なことから日々やってみよう♪
ERIKA
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