産後

産後 手首や指の痛みや違和感があったら

こんにちは^ ^

京都宮津|女性の体ケアサロンTiareのERIKAです!

 

今日は、産後のお悩みの一つである腱鞘炎についてのお話しです。

 

抱っこや授乳など育児を行うときや

家事を行うときに

手首や指が痛い。違和感がある。

動かしにくさがある。

 

そのようなお悩みの方は

ぜひ読みすすめてください。

 

腱鞘炎の原因は?

腱鞘炎の原因はいくつかありますが、

最も多いのは、

繰り返し手を使うことによって、

炎症が起こるといわれています。

いわゆる使いすぎです。

 

なぜ手首に負担がかかってしまうの?

抱っこ、授乳、オムツ替えなど、

育児では手を使うことが多いですよね。

 

それらは手を使う動きですが

実は体全体を使っているのです。

 

背中が丸くなり

肩甲骨が動く

腕の付け根も動く

肘も動く

手首も動く

指も動く

そして、その土台には下半身がある。

 

そのように体は全体で動きますが、

そのどこかにエラーが発生して

動いていない場所があると

 

動けるところだけで頑張って

その動作をしようとします。

 

動けるところは

いつも頑張ることになるので

使いすぎになる。

 

という訳です。

それが手首や指ということです。

 

出来ることは?

患部にできることは

安静にすること、

熱をもっていれば

冷やすことになるかと思います。
(受診された方は病院の指示に従ってください)

 

産後ママたちは、

「安静といっても

育児あるし・・・」

ですよね。

 

そのような時に

参考にしてみてもらいたいことがあります。

 

それは

患部を休ませるためにできることは?

という視点を持つこと。

 

例えば、

いつも右手ばっかり使っていたら

できるだけ左手を使うとか。

 

痛みが出ている側の

腕の付け根動いているかな?

 

肩甲骨動いているかな?

 

背中ガチガチではないかな?

とチェックがてら動かしてみるとか。

どうですか?

動いていましたか?

 

痛みや違和感が出ているところ以外を

どんどん使っていきましょう。

 

それが体を今より良くしてくれます。

 

まとめ

・痛みが出ているところは、使いすぎの可能性が高い。

・体は全体繋がって動くもの。
 痛みや違和感が出ているところ以外をどんどん使おう。

 

最後に

チェックしたり、動かしてみたりしたけど

よく分からないなとか、

全然動かないとかであれば

人の手を借りることもおすすめです。

近くの専門家に頼ってみてください。

 

私も力になることが出来ます。

お手伝いが必要であれば

お声がけください^ ^

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