女性のカラダの話

姿勢美人になりたい女性は要注意!おさえておきたい3つの美姿勢ポイント

京都北部(宮津、舞鶴、福知山、京丹後、与謝野町)で
産前産後、女性の身体のケアを専門としている
整体×ヨガ(ボディワーク)サロンTiareのERIKAです♪

今日は、
『姿勢美人になりたい女性は要注意!おさえておきたい3つの美姿勢ポイント』
というテーマで
姿勢美人になりたい方が陥りやすい事、
美姿勢を目指す上でおさえておくと良い事を、
自身の経験やお客さんを通しての経験談を踏まえご紹介します♪

あなたはどちらの姿勢パターン?

見た目がキレイになりたい!

いい姿勢は背筋が伸びてシュッとしている姿勢!

そんなイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

「私気づいたら丸まっているから(猫背だから)、伸ばすようにしています。」

そんな声もよくお聞きます。

そう思っている方によく出会いますが、
姿勢を良くしようと思いすぎて反っている方も多いなと感じています。

反っているといっても2パターンおられて

腰も胸も背中全部反っているパターンの方と、
腰だけ反っているパターンの方がおられます。

あなたはどちらのパターンでしょう?

パッと見、キレイには見えるんだけど、

反りすぎは腹筋をうまく使えていなかったり

腰痛につながったり、股関節痛につながったり

身が休まらなかったり

いろんな影響もあります。

 

いい姿勢になりたくて、

いい姿勢を意識してきたという方は

背中反りすぎていないか鏡見てチェック
またはスマホで撮ってチェックしてみてください♪
(分からんかったら聞いてください。笑)

 

いい姿勢ってどんなの?

そもそもいい姿勢ってなんなのか?

という姿勢の定義ですが、

皆さん、どう思いますか?

 

『伸びた姿勢がマルで、丸まった姿勢がバツ』

そんな風に思っている方もおられると思います。

だから、背中伸ばしているし、反っている。
(意図せずなっている方もいますが)

ほんとにそうなのでしょうか???

 

もしそのように思っている方は、

『いい姿勢』の定義を考えるいい機会だと思って続きを読んでみてください♪

 

背筋が伸びている姿勢の特徴としては

キレイに見える。かっこよく見える。

自信あるように見える。信頼できそう。

気持ちが前向きになる。

エネルギーが外に向いている感じ。

 

それに対し

 

背中が丸まっている姿勢の特徴としては

リラックス

気持ちが落ちている時、落ち着けたい時、しんどい時にまるまる。

エネルギーが内に向いている感じ。

日常生活での家事、育児などは

身体の前で下に向かって行う作業が多いので

背中が丸まるし、丸まれる必要がある。

体が反るのは、洗濯干すとか、上のものを取るとか、
押し入れに布団をしまうとかくらいかな。

他にもあるかもだけど、断然背中を丸めて行う作業が多い。

 

ということから考えて

社会的な視点から見ると背筋が伸びている姿勢が好まれるけど

生活的な視点から見ると、生活動作を行いやすい、
また体を休められる背中が丸まった姿勢もマル。

 

つまり、どちらも大切だということです!

 

私自身、いい姿勢=伸びた姿勢という概念で生きてきた1人です。笑
今は概念が変わりましたが♪

どちらもマルだと今日知った方は、

丸まっている時の自分にダメ出しせず、
そんな自分も必要なんだと大切にしてあげてくださいね(^^)

 

「する」ではなく「なる」がキー

姿勢を見る指標があります。

大雑把に書きますが、

横から見た時に、耳たぶ、肩先、股関節、膝、足首が
一直線状にある状態が、理想的な姿勢といわれています。

体に意識を向けて、
力を使ってその位置へ自分で調整する事が可能な場合もあります。

しかし、『生活での動き』を考えてみると・・・

身体の重心が移動し、不安定になるから動ける。
ガチッと力を入れて固めて安定させていると動けない。

理想的な位置関係に「なる」なら効率がいいが
理想的な位置関係に「する」のは、生活に生きない。
↑身をもって体感してきました。
筋トレ目的でするならいいと思いますが♪

生活に生きないと意味ないですしね(^^)

まとめ

姿勢美人になりたい方が陥りやすい事、
美姿勢を目指す上でおさえておくと良い事をお話ししてきました。

最後にポイントを復習!

①美姿勢になりたい方の中には、意識しすぎて反りすぎの方もいます。
今の自分の姿勢を客観的に見てみましょう。
②背骨が伸びた姿勢(反った姿勢)、背骨が丸まった姿勢、どちらも大切。
③力で固めるではなく、生活でいかせる体へ。「なる」を目指そう♪

 

最後まで読んでいただきありがとうございます♪

あなたが得意なのは、伸びた(反った)姿勢ですか?丸まった姿勢ですか?

得意でない、馴染みのない方をこれからやってみましょう。

すると、「なる」に一歩近づくことでしょう♪

ERIKA

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