産後

産後のぽっこりお腹を解消したいなら、まずはコレ

こんにちは♪

京都宮津|女性の体ケアサロンTiare(ティアレ)のERIKAです!

 

妊娠中から体型が変化しだし、

産後も体型が崩れているのが気になる・・・

体型が戻っていない・・・

そういったお悩みはよく耳にします。

 

足の太さ、お尻の大きさ、背中の広さ、二の腕太い、など色んな悩みがあるなかで、

ぽっこりお腹に悩む方も多いかなと思うので

今日は『産後のぽっこりお腹』についてお話しします♪

 

 

ぽっこりお腹はいつ戻るの??

結論から言うと、

ぽっこりお腹はすぐには戻りません。

 

お腹の中の赤ちゃんが産まれてきたら

スッと戻りそうな気もしますが、

そうではないのが現実。

 

理由は、

お腹を引き締めて体(体幹)を安定させる筋肉が

働きにくい状態になっているからです。

 

ちょっとイメージしてみてください^ ^

 

あなたは腹巻きをしています。

お腹が大きくなってもうパンパン、

その腹巻きは引き延ばされた状態になっています。

もうかなり引き伸ばされています。

それが数ヶ月続きました。

 

今、急にお腹が小さくスリムになりました。

その腹巻きはどうなっていそうですか?

 

ビロビロになっていそうじゃないですか?

今の体にフィットするというよりは

確実にゆとりはできていそうですよね。

 

それと同じようなイメージで、

出産後のお腹の筋肉も引き伸ばされた状態になるわけです。

そう思うと、産んだからといってお腹がすぐに戻らないって普通ですよね。

 

ですが!

人間には体を戻していく力もあります。

筋肉を使うことで、また引き締まりが出てきます。

だから、筋肉を使っていくことが大切です

 

お腹の筋肉を使うために何する?

まず最初に1つ言わせてください!

 

ぽっこりお腹が気になって読んでくださっている方はすでに

何か実践されているかもしれません。

 

もし、今から話すことをされていたら、

実践する内容をちょっと考え直してみて欲しいです!

 

では、言います。

 

お腹を引き締めて体(体幹)を安定させる筋肉は

学生時代にやったような頭を持ち上げて行なう腹筋では鍛えられません。

また、『下っ腹解消エクササイズ』などでYouTubeで出てくる

両足を持ち上げて足を開いたり閉じたりする運動は、

産後の方には負荷が高すぎて

使いたい筋肉を上手く使えていない事が多いです。

 

まず使えるようになりたい筋肉は

腹横筋といって体の深いところにあるインナーマッスルといわれるものですが、

上に挙げた2つのエクササイズはアウターマッスルといって体の表面にある大きな筋肉を使ってしまいます。

(正しくいうと、両足を持ち上げる運動はインナーマッスルが働いていない状態ですると、アウターマッスルだけが働いてしまう。)

 

筋肉の特性として、

“動きを出す:アウターマッスル“が働くと

“安定性を出す:インナーマッスル“が働きにくくなってしまいます。

 

だからインナーマッスルが働いた上でアウターマッスルを使える方がいいし、

まず、インナーマッスルを使えるようになりたい!!

 

ということで、ガツガツ筋トレする前に

お腹を引き締めて体(体幹)を安定させる筋肉である

インナーマッスルから使えるようになる事をオススメします♡

 

具体的には何をする?

呼吸しながら、ゆっくり力みすぎず、

お腹をへこましたり膨らませたりしてみてください。

 

でもこれが、最初難しいと感じることも多いと思うので、

その時は、お腹を優しく触ってください。

 

体は『感覚が入るから動ける』というセオリーがあります。

なので、まずは『触れる』が大事。

優しく触れてお腹に刺激を入れてあげてください。

 

まとめ

  • お腹を引き締める筋肉は、出産してすぐには戻らない。
  • やった感のある筋トレより、地味だけど呼吸しながらお腹をへこましたり膨らませたりする方が効果的!

 

ぜひ試してみてください^ ^

 

それでも難しいと感じる方は、

まず施術で体を調整して使いやす状態にした方がいいかもしれません。

もしそのような方がおられたら

対応できますのでお声がけください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

では、また♪

ERIKA

 

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