産後

産後のぽっこりお腹いつ戻る?解消法は?【2023.2.11更新】

こんにちは♪

京都宮津|女性の体ケアサロン Tiare(ティアレ)ERIKAです!

 

今日は、
産後のぽっこりお腹いつ戻る?解消法は?
というテーマで
産後ママのお腹事情と自分でもできるケアについてご紹介します

 

ぽっこりお腹はいつ戻る?

妊娠中に大きくなったお腹

赤ちゃんを産んだらすぐにお腹が元に戻ると思っていませんか?

 

結論からいうと、すぐには戻りません!

 

すぐに戻ると思っているとなかなか戻らない現状に焦ってしまうなんてことも。

お腹に限らず、産後の体型回復は半年、1年と長い目で見るとよいかなと思います。

 

私の産後です。

産んですぐはまだまだ大きいお腹。

1ヶ月くらい呼吸の練習をして、

徐々に腹筋をコントロールできるようになり、引き締まっていきました。

 

私の印象では、赤ちゃんが少し大きくなってきて、

ママも赤ちゃんも活動量が多くなってきた時の体の使い方が重要だなぁと感じています。

 

2回の産後の経験上、お腹が引き締まってきていても

赤ちゃんが少し大きくなって

抱っこひもでおでかけする時間が増えたり
(その時の抱っこ紐の使い方が大切。抱っこ紐の記事は【こちら】

家の中でも抱っこする時間が多かったり

何気なくしている授乳姿勢や座り方が体に負担をかけていたり。
(授乳姿勢についての動画はこちら

と、動作中にお腹の力をうまく使えていないと

お腹の引き締まりは徐々になくなっていく。

そんな印象を持っています。

 

ぽっこりお腹解消法

日常の中で程よくお腹の筋肉を使えると、お腹は程よく引き締まります。

ですが、妊娠中からの身体の変化で

お腹の筋肉を使いにくい身体の状態に陥っている方が多いです。

 

なので、お腹の筋肉を使えるようになる練習は必要になります。

ただそれは、

お腹の筋肉が使えるようになる🟰ガツガツ筋トレをやる必要がある、

という訳ではありません。

 

まずは身体の内側にある、体を安定させる筋肉(インナーマッスル)から

使えるようになる事が必要なので

ガツガツ筋トレは不向きです。

 

頭を上げて行う腹筋(学生時代にやるような腹筋運動)は

先ほどのインナーマッスルを使って

お腹の圧をコントロールできるようになった状態で

行う事がおすすめです。

 

産後は

頭あげて行う腹筋運動や

寝転んだ状態で足だけ持ち上げて行う腹筋運動など

ガツガツな筋トレをする前に

土台作り(インナーマッスルを使えるようになること)から始めてみて下さいね♪

お腹にあるインナーマッスル。体の上下前後の深いところにある筋肉たち(横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋をまとめてインナーユニットといいます。)

土台づくりについては、【こちら】の記事のインスタの動画でお話ししています。
(上の写真は動画から抜粋)

参考にご覧ください♪

 

正直いうと、

このインナーマッスルを使えたら全て解決と言う訳ではありません。

ですが、自分でできるケアとしては簡単だしすぐ取りかかれるのでおすすめです♪

 


余談・・・

お腹以外にも気になるところありませんか?

筋肉を使っていないところは脂肪で太くなるか痩せ細るかどちらかです。
(筋肉自体はどちらも痩せている。脂肪がついているかついていないかの違い。)

使い過ぎのところは張ります。

あなたの気になるところは、使えていないか使いすぎかどちらでしょう。

 

人それぞれ特徴があって

日常では、使いやすいところ(使えるところ)ばかり使ってしまうものです。

 

例えば、

体の使い方が1つのパターンしかないと、体のいつも同じところを使っていて

そこが張ったり、太くなったりする。

体の使い方が3パターンあると、体の色んなところを使えるので

1箇所にかかる負担が減ります。まんべんなく使えます。

 

だから

今の体の状態に目を向けたり

日頃の体の使い方に目を向け

色んなパターンで動けるようになると

体も楽になるし体のバランスも取れるようになる。

今の体の現状に目を向けるところから始めてみませんか?

(私もまだまだ伸び代ありで、取り組み中。進化を楽しんでいます♪) 

ERIKA


痛みにつながるコリやハリ
呼吸が浅い
自律神経の乱れ
寝ていても疲れが取れないなどの
『体の緊張』からの解放

ストレス
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思い込みなどからくる
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Tiareではそれらの
『体と心の緊張』をときほぐすので
心身ともにリフレッシュしていただけます😊

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